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遠き記憶を染める色【完結】
第23章 二人が辿り着いた違う到達場所
「気持ちいいよ、流子ちゃん!キミの中に”これ”を入れたい…」


「入れて!私の中に入ってきて!ハア、ハア、ハア…、水の中でなくて、ここでも溶けあいましょう‥!」


それは、可愛らしくも淫らな声だった。
流子は両足を大きく開き、肉付きのいいピンクのマ○コもヒクヒク疼きながら、全開した…。


サダトはしっかり勃起していた。
かなり太く、ビッグサイズのチンポは6歳年下の少女の股間にさし込まれた…。


「ううっ…、気持ちいい…」


思わずサダトは呻いた。


「ホントに?…ああっ、サダト兄ちゃんのオチンチン、大きくてカタい…。あん…、気持ちいいわ。奥までいれて…、ああっ…」


ここでもサダトは荒々しかった。
正常位で腰を立て、背中をスイングさせるように、彼女の股間をズボズボと抜き差ししている。


”できてる…、ちゃんと起って、彼女を感じさせてるんだ!”


全身に汗をにじませながら、彼は懸命に愛する彼女のアソコとハメまくったいた。


***


「ああ~。いきそうだ、流子ちゃん!」


「ハア、ハア、ハア…。イッて、お兄ちゃん…、私で最後までイクのよ‼」


二人は絶叫しあった。


「‥出るっ!」


サダトは発射寸前にチンポを素早くマ○コから抜くと、チンポには手を添えず、そのまま流子の腹に擦りつけて精子を放出した。


「ハア、ハア、ハア…」


二人は、重なりあった体勢のまま、荒い息を吐きながら抱きあっていた。
その二つのカラダに間には、サダトの白い濁液が汗交じりでベットリと纏わりついていた。


流子はその彼から出た愛の結晶が、愛おしくて仕方なかった。


”できた…、ちゃんとできたのよ、私たち…。ずっと、このままでいたい…”


彼女はある種の達成感で身を震わせる思いだった。






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