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012▼おサルな高校性カップルの外泊
第2章 若い性欲の宴の始まり
 つまり、お互い動きが速かったのは、早く射精を促すためであった。本来なら1回の射精までいかに長く持続させるかという方に考えるのが世の常である。1回の射精までの時間を如何に長く持たせて快感を味わうか…。第一、男は一晩にそう何回も射精出来るものではないので早く射精したら勿体無いと思う。

 しかし、ふたりはそんなことを考えていない。射精する度に絶頂の快感が味わえるのだから、何度も射精すればそれだけ何度も快感が味わえる。理由は単純である。体を動かせる体力の心配はしても、何度も勃起できるかの心配はしていない。精力旺盛な高校生ならではの論理と発想だ。

 現実に何度も勃起して射精できるので、それを否定する要素が無いのも事実である。高校生にとって必要なのは、セックスをするのに必要な場所と時間、それに避妊具である。それが今回は、ほぼ全て揃っている。
 判らないのは、何処まで体力が続いて何度射精出来るかである。

 渚 :「で、射精(で)そうだよ…なぎささん!ううっ…」
なぎさ:「あっ、あっ…いいわよ!射精してぇ?ぁぁ・・・」
 渚 :「はぅっ!んっ!・・・んっ!」
なぎさ:「あっ、あっ・・・・んー」

 激しく動かしていた渚の腰がビクン!ビクン!と数回跳ね上がり、体がシャチホコのように仰け反った。ビュリュッ!ビュリュッ!尿道を凄まじい勢いで射精した精液が流れコンドームの中に放たれた。
 1回目の射精である。なぎさは、コンドームを通じて熱い精液を感じてイッた。

 渚 :「はぁーはぁーはぁー…」
なぎさ:「はぁーはぁーはぁー…」

 激しい動きの代わりにふたりの激しい息遣いが辺りを包む。いつもより早い射精であった。大抵の場合!?射精が早いと女性は喜ばないが、なぎさは違う。射精した方がそれだけ自分に性的な魅力があったと思い嬉しいらしい。ニッコリ微笑んで渚にキスをする。

なぎさ:「今の射精ステキだったわ…コンドームを通じて射精している感覚と熱が伝わって来たの」
 渚 :「凄く気持ち良かったよ。」
なぎさ:「あたしもよ…もしコンドームが無かったら一気に妊娠だね!」

 体を離すと精液を溜めたコンドームと一緒にズルリとペニスが引き抜かれた。射精直後でペニスに少し硬さが残っていた。渚は、すぐにコンドームを取り外すと なぎさの目の前に持って行った。
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