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第3章 射精６回目の新記録から、更なる抜かず３発で記録更新

　時間も気にせず性欲のままに快楽を求め合うふたり。渚の激しい腰の動きが止まり、背中を仰け反らせビクンビクンと腰を跳ね上げる渚。

　渚　：「あぅっ！出るっあー・・・ううっ・・・」
なぎさ：「あぁん～いいん～」
　渚　：「はぁーはぁーはぁー」
なぎさ：「うふっ。６回目終わりっと！新記録おめでとう！」

　６回目の射精。渚は１度のセックスで初めて連続６回を達成した。これまで性欲は、あっても時間が無かったため出来なかった。しばらく正常位で抱き合ったまま動かず、お互いの心臓の鼓動に聞き入るふたり。
　
なぎさ：「渚くん、頑張ったね！凄いわ！華奢な体の何処にそんな精力があるの？」
　渚　：「体力と精力は別だと思うんだ。そして、性欲は なぎささんがくれるんだと思う」
なぎさ：「それってどういうこと？」
　渚　：「なぎささんが可愛くてエッチな程、性欲が湧いて来るような気がする…」
なぎさ：「ホント？じゃーもっとエッチになっちゃおーかなぁ。うん～っ」
　渚　：「うわっ。そんな～待て！んっ」

　ふたりは、繋がったまま抱き合いキスをする。同時に なぎさは下半身に力を入れて膣で渚の縮み掛けたペニスを締め上げた。このままだとコンドームに射精した精液が外に漏れ出してしまう。
　しかし、そうはならなかった。なぎさの温かい膣の中で自分が出した精液に浸っていたペニスがイソギンチャクに吸い付かれたように絞って更に精液を吸いだそうとしている。性的刺激を受ければ射精回数に関係なく勃起する高校生のペニス。なぎさの膣の中で勃起し始めた。

なぎさ：「うわ～！中でおちんちんが段々大きくなってきたわ！こんなの初めて凄～い！」
　渚　：「そんな無理やり勃起させといて・・・ううっ・・・」

　再び勃起したペニスで精液は漏れ出すことなくコンドームの中に溜まった。

なぎさ：「ねぇ！？抜かずに続けてやってみない！？今、勃起してるんだからさぁ～ねぇ続けてもう１回いーでしょぉ？」
　渚　：「良いも悪いも脚で挟んでんじゃん！」
なぎさ：「えへっ。バレた？」