パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 食中セックスと食後のデザートセックスで２発

　若いうちは、どんなに疲れていても性的刺激で何度でも勃起してしまう。そして、射精は気持ちがいい。そうなれば、おサルのようにセックスしたくなるのも無理は無い。そして、同じ時間セックスするなら「長く持たせる」より「回数射精する」方が男にとって多くの快感を味わえるのだ。だから持たせる必要が無いと思ってしまう。
　残っているラーメンを平らげ、食欲と性欲を同時に満たす渚。射精直後なのでカップを持つ手にも力が入らない。

なぎさ：「ねぇ？抱き合いましょ！」
　渚　：「まだ、ちょっと・・・」

　早くも次を要求する なぎさに後退りする渚。女の快楽の貪欲さにゾクッとした。

なぎさ：「べつに今入れるんじゃなくて、ただ抱き合いたいの。ねっ、いいでしょ？」
　渚　：「あ、まぁ・・・」

　萎えたペニスのまま布団の上に寝てジャレ合う。キスを交わしたり、乳房に吸い付いたり…。

なぎさ：「あたしの体全体を全部舐めて・・・」
　渚　：「え？うん・・・いいよ・・んっ」
なぎさ：「ぁぁ…ぃぃ…んっ・・・」

　全身を舐めて欲しいと なぎさの言う通り、顔、手、腕、背中とくまなく舌を使って舐め回す渚。そのぎこちない舌使いに時折、気持ち良さそうな声を漏らす なぎさ。そうしている内に再び勃起し始めるペニス。男子高校生にとって女の体そのものが媚薬であるようだ。なぎさは、それを知って舐めさせたらしい。勃起してきたペニスを嬉しそうに見つめる。

なぎさ：「ふふっ、元気ね。若い若い！」
　渚　：「僕、また欲しくなってきちゃった…入れたいよ」
なぎさ：「あんっ！もぅハィハィ、ガッ付かないの。ちゃんとゴム付けて！」

　再び性欲が湧いてきた渚は、なぎさに覆い被さった。ペニス勃起させて かぶり付いてくる渚をいとおしく思いながら、まるで子ども扱いするように「パシッ！」と渚の尻を叩いてコンドームを付けるよう叱る。
　二人の密着した腹の間にペニスが挟まり、勃起し熱く脈打っているのを感じるふたり。回数に関係なく刺激すれば再び勃起するペニスにキュンとする なぎさ。お互いに相手の性欲が凄いと感じているらしい。

　渚　：「あっゴメン忘れてた・・・」