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異邦人の庭 〜secret garden〜
第13章 ミスオブ沙棗の涙 〜初恋のゆくえ〜
「紫織!久しぶり!どうしたの?」
如何にも名店の若女将らしいブルーグレーの呂の着物を着た美加が眼を丸くしながら紫織を迎えた。
「なんだか貌色が良くないよ?
何かあった?」
心配そうに貌を覗き込む。

「…急に来てしまって、ごめんね…。
どうしても、美加に相談したいことがあって…」
震える声で言葉少なに告げただけで、美加は何か察知したかのように紫織の肩を抱き、すぐに招き入れてくれた。

「来て、紫織。
お店じゃなくて、私の家の方がいいわ。
今、誰もいないから」
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