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初めての鬼畜緊縛
第1章 初めての鬼畜緊縛・第一話
「気持ちいいって事やろ?」
私は思わず首を縦に振る。
「分かればええねん。奴隷に否定・拒否する権限はないねん!何をしてもいいって契約やろ?」
私は首を縦に振る事しか許されなかった。
「足をちゃんと閉じろ!」
ご主人様が足首にタオルを巻き、その上から足首を縛り、膝上・膝下・腿上と厳重に縄を掛け、前縄と後ろ縄で足全体を縦に縛っていく。
一通り縛り終えた後、私はご主人様に抱きかかえられ寝転ばされた。
本当に動く事すら出来ない・・・。
足もここまで動かなくなるんだ。
「さて、自力で縄をぼどいてみ?ほどけなかったら拷問にかけて下さいという意思表示やと思うからな」。
意地悪な質問をする。
試しに手や足を動かしてみるが、ピクリとも動かない。
指と少しだけ曲がる足でもがくしかなかった。
ご主人様は椅子に座って煙草を吸いながら無意味にもがく私を見てニヤニヤしながら見てる。

煙草を吸い終わったご主人様が立ち上がる。
「さてと、仕上げと行こうか。」
滑車のボタンを押し、下ろしてくる。

「いよいよ吊られる・・・」

私は恐怖半分・期待半分で下りてくる滑車を眺めていた。

私はゆっくり下りてくる滑車を眺めている。
ウィーーーーーーーーーーン…
滑車が畳から40㎝ほどのところで止まった。
「おい、そんなところにいたら吊れないだろう!足を滑車の下まで持ってこんかいっ!」
私は慌てて全身ガチガチに緊縛された芋虫状態の姿で必死に体を動かす。
「ンフーッ!ンフーッ!」
やっとの思いで滑車の下に足を持ってくる。
「ンフーーーーーーーーーーーーッ」
ご主人様が足縄にさらに縄を掛け、滑車に引っ掛ける縄輪を作り滑車へと引っ掛ける。
「おら、いくぞ!」
ご主人様が滑車のボタンを押す。
ウィーーーーーーーーーーン…
私の体は徐々に上がって行き、足・お尻と完全に畳から離れる。
ウィーーーーーーーーーーン…
頭が畳から完全に離れ、ご主人様の股間の高さで止まった。
「ンン・・・」
逆さ吊り、苦しい・・・頭に血が上り、目の奥も重い感じになった。
「ンンンンンンン・・・・」
ご主人様が私の頭をつかみ、褌越しの股間に顔を押し当てて擦りだす。
と同時にご主人様が私の股間を口に含む。
「ンンン・・・(苦しいけど気持ちいい・・)」
ふっとご主人様が離れた瞬間、背中に激痛が走った。
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