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夏の性欲合宿【女子体操部編・改変】
第3章 この合宿所の秘密部分
「というか、この空間はいったい?」
里奈早苗千加とのエロいセックスのあれこれを妄想していた僕は、ふと我に返って尋ねた。
「たっくんは、男子だから知らないと思うけど~♡この学校は実は、セックス学校なの~♡」
セックス学校!?

里奈早苗千加たちの話によると、この私立の中学校は
「男女のセックスによる交わりこそ、女子を真に解放する」
という信念のもとに創立された。
創立者の持論は
「女子がその性欲を究極に発現させるとき、女子の頭脳が明晰となり、学力が急発展して、トップレベルの女子が誕生する。才色兼備と古来いわれている言葉は、これを表したものである」
そして、女子の人生において、もっとも性に興味を持つ年代である中学生年代こそ、性的に解放されるべき時期であり、この時期に男子との交わりを持てば、その女子のその後の人生はバラ色になると言うのである。

「この学校の部活は、すべてこんな感じの合宿所を持っているの。ただ、この地下の秘密セックス場所の情報は、一般の先生には知らせないで、知っているのは学校の経営者と、女子生徒だけとされているの。保護者にも知らされていないの」
と3人女子が、説明。
男女棟をつなぐ秘密の出入り口の場所は、口伝により先輩女子から後輩女子へ入学式の日に知らされる。

去年のこの女子体操部合宿所でのひと騒動の噂は、僕らには
<集団催眠事件>
と伝えられていたが、その真相は、1人の男子をめぐって10人の女子が争った血みどろの抗争事件だった。
去年までは女子校だったので、セックスの相手は他校の男子から募集していた。もちろん、セックスの相手をさせられるとは言わないで。夏休みの2か月間を合宿所に閉じ込めになるので、応募がとても少なかった。出る手当金が、五千円と小遣い程度だったせいもある。
「今年も、男女共学になったとはいえ、男子数が少ないのよね。うちは、まだマシ。女子バレーボール部なんかは、部員15名に男子1名…」
応募が少ないので、カモになる男子を物色し、わなにハメたりだましたりして連れてこられるという。大概は、女子とセックスできるので泣き寝入りだけど。
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