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リップ・エレクト【完結】
第2章 約束に向かって…♡
すっぴんのアキはそれでもしばらく口を開かなかった。
その間、とにかく大きく肩で何度も息をついだ…。
その様にトシヤはなぜかそそられた。
「風間君、ホントは今ヤリたいんじゃないの?」
彼女は視線をトシヤの下半身に落としていた。
険しい顔つきのまま…。
「はは…、お見通しでしたね。でも、まあ、こんなもんですよ、若い男なんて。おやすみなさい。下半身以外はすぐぐっすりですから」
「おやすみ、風間君…」
”風間君の下半身君も…”
***
「…じゃあ、僕は先に行きますね、課長」
「悪いわね。こんな早くに…」
「いえいえ…。こんな早くから朝食まで作っていただいてすいません。おいしかったです」
「ハハハ…。なんかさ、下半身さんも一応眠れたみたいね」
「課長…、しっかりチェック済ですか、参った…」
「ああ、それで、昨夜のあなたの条件、飲むから。全部、承知よ」
「え?…、いいんですか、本当に…」
「いいわ。今日から疾走しましょう、二人で。頑張りましょう、ね!」
アキは右手を差し出し、それをトシヤはぎゅっと握った。
それは紛れもなくマシュマロボディーのふっくらな先端だった…。
”やばい、さっそく朝立ちだ…”
かくて、中原アキと風間トシヤが”レジェンヌ”に懸けた、過酷な社内二人三脚はこの朝、その幕を切っておろすこととなる…。
それは同時に、風間トシヤのガンガンな性欲ガマン地獄、門出の朝でもあった…。
その間、とにかく大きく肩で何度も息をついだ…。
その様にトシヤはなぜかそそられた。
「風間君、ホントは今ヤリたいんじゃないの?」
彼女は視線をトシヤの下半身に落としていた。
険しい顔つきのまま…。
「はは…、お見通しでしたね。でも、まあ、こんなもんですよ、若い男なんて。おやすみなさい。下半身以外はすぐぐっすりですから」
「おやすみ、風間君…」
”風間君の下半身君も…”
***
「…じゃあ、僕は先に行きますね、課長」
「悪いわね。こんな早くに…」
「いえいえ…。こんな早くから朝食まで作っていただいてすいません。おいしかったです」
「ハハハ…。なんかさ、下半身さんも一応眠れたみたいね」
「課長…、しっかりチェック済ですか、参った…」
「ああ、それで、昨夜のあなたの条件、飲むから。全部、承知よ」
「え?…、いいんですか、本当に…」
「いいわ。今日から疾走しましょう、二人で。頑張りましょう、ね!」
アキは右手を差し出し、それをトシヤはぎゅっと握った。
それは紛れもなくマシュマロボディーのふっくらな先端だった…。
”やばい、さっそく朝立ちだ…”
かくて、中原アキと風間トシヤが”レジェンヌ”に懸けた、過酷な社内二人三脚はこの朝、その幕を切っておろすこととなる…。
それは同時に、風間トシヤのガンガンな性欲ガマン地獄、門出の朝でもあった…。