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飛べないあの子
第6章 番外編Ⅰ
「あ・・・・・・っ!だめ・・・・・これすごい・・・・・・気持ちいい・・・・・・!あっ!あっ!あっ・・・・・・!」

凛の良いところにあたるのか、凛の喘ぎが一段と大きくなった。

ぱちゅぱちゅぱちゅ・・・・・・・

「んっ・・・・・く・・・・・・っ!!イ・・・・・・ク・・・・・・ッ!!」

凛が達して動きを止めるが、落ち着く間もなく再び動き出す。

「んぁ・・・・・っ!あっ・・・・・・!・・・・・・・・ッッ!!」

この体勢での挿入が気持ち良いと、凛は何度も達した。

イき過ぎてぐったりと体に力が入らなくなってきた凛を仰向けに寝かせる。
正常位になり、挿入しながら体を重ね、キスする。
凛が何か言いたげに潤んだ目で慧を見つめている。

「どうしたの?」
「キス・・・・・・いっぱいしたいな・・・・・・」

その声はどこか切なげで、快楽だけでなく、愛情も欲しのだとでも訴えているようだった。

ちゅ・・・・・と唇にキスし、見つめ合いながら凛の頭を撫でた。
凛が柔らかな笑みを浮かべる。嬉しい、幸せ、という気持ちが伝わってくる。
胸がきゅ・・・・・と締め付けられた。

つながり合ったまま、お互い優しく舌をからませ、唇を食んで愛情を確かめ合う。
凛が慧の首に腕をまわし、がっちりと抱き合う。
これ以上くっつけないほどくっついて唇を貪り合った。

ゆっくりと下半身を動かし始める。凛の体はいったん落ち着いたように見えたが、動き始めると再び快楽に引き込まれて乱れ始める。

達しては唇を啄み合い・・・・・・。

甘く切なく、いつまでも続いてほしいと思うような幸せな時間だった。

凛がイけばイくほど締まりが良くなり、慧も限界だった。
ゆるやかな上り坂から、最後は一気に上昇し、一緒に達した。

ドクン・・・・・!ドクン・・・・・・!

深いエクスタシーに頭がボウっとして、しばらく放心する。
凛もまた放心状態だった。

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