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僕とあかりの愛の道
第2章 初めての先輩宅
「ん……?」
僕は深い眠りから覚めたようだった。
目の前にはいつもの天…いや、見知らぬ天井だ。
誰の部屋だ、ここは?
「僕のバッグ?」
知らない寝床の横には俺のバッグが置いてある。
部屋の電気はついたままだった。整理のつかない僕は意識を失う前の出来事を思い返そうとした。
「そういや西原さんとヤッたんだっけ…あれはマジでいいのかな」
「マジだよ」
「うわ!?」
後ろから声がして、僕は驚いた。振り向けば西原さんがいた。あの、僕の精子を飲んだ西原さんが。
「んっ…」
振り向いた途端、西原さんは微笑み、僕に迫ってキスをしてきた。
キスは難なく受け止めた。しかし、動揺はしているが。
「ちゅ…おどろいたのはこっちだぞ?お前が私の事好きだなんて」
離れ際、西原さんは僕の唇に人差し指をそっと当て、言いつけた。
「え、ま、まあ。てかここは西原さんの家なんですか?」
「うん、まぁ一人暮らしだから。連れがいたって自由だし」
そうか、ここは西原さんの家だったのか。アパートの一室のようだった。普通のアパートだが、小綺麗でいい匂いはする。
初めて女の子の部屋に入ったのだった。
一息ついた僕は、部屋の壁に掛けてある時計を見た。0時前である。
「え、そんなに寝てないんですか?」
「案外早く気がついたもんだよなぁ、お前」
しかし、あれだけの事があったのだ。自らの体力には少し感心してしまった。
それで今気づいたのだが、大好きな先輩西原あかりが普段使っている寝床にいる状況のせいか、僕の股間はパンパンに膨れ上がっていた。
無論、西原さんは気づいている。
「お前、元気だよな。ふふっ。シゴいてやろうか?」
「そ、そりゃ…まぁ…」
西原さんはイヤらしい顔つきで手コキのジェスチャーを見せつけてきた。
声はどもったが、断る訳には行かないと本心は告げている。
「まぁやってもいいけど。1つ、改めて聞きたい」
僕は深い眠りから覚めたようだった。
目の前にはいつもの天…いや、見知らぬ天井だ。
誰の部屋だ、ここは?
「僕のバッグ?」
知らない寝床の横には俺のバッグが置いてある。
部屋の電気はついたままだった。整理のつかない僕は意識を失う前の出来事を思い返そうとした。
「そういや西原さんとヤッたんだっけ…あれはマジでいいのかな」
「マジだよ」
「うわ!?」
後ろから声がして、僕は驚いた。振り向けば西原さんがいた。あの、僕の精子を飲んだ西原さんが。
「んっ…」
振り向いた途端、西原さんは微笑み、僕に迫ってキスをしてきた。
キスは難なく受け止めた。しかし、動揺はしているが。
「ちゅ…おどろいたのはこっちだぞ?お前が私の事好きだなんて」
離れ際、西原さんは僕の唇に人差し指をそっと当て、言いつけた。
「え、ま、まあ。てかここは西原さんの家なんですか?」
「うん、まぁ一人暮らしだから。連れがいたって自由だし」
そうか、ここは西原さんの家だったのか。アパートの一室のようだった。普通のアパートだが、小綺麗でいい匂いはする。
初めて女の子の部屋に入ったのだった。
一息ついた僕は、部屋の壁に掛けてある時計を見た。0時前である。
「え、そんなに寝てないんですか?」
「案外早く気がついたもんだよなぁ、お前」
しかし、あれだけの事があったのだ。自らの体力には少し感心してしまった。
それで今気づいたのだが、大好きな先輩西原あかりが普段使っている寝床にいる状況のせいか、僕の股間はパンパンに膨れ上がっていた。
無論、西原さんは気づいている。
「お前、元気だよな。ふふっ。シゴいてやろうか?」
「そ、そりゃ…まぁ…」
西原さんはイヤらしい顔つきで手コキのジェスチャーを見せつけてきた。
声はどもったが、断る訳には行かないと本心は告げている。
「まぁやってもいいけど。1つ、改めて聞きたい」