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第1章 ありがとう

私は彼女の胸の膨らみに手を伸ばして、そのまま角度を変えながキスを続ける。
互いの顔が紅潮して、息が荒くなる。
「好き。好いとーよ」
私はずっと抱え続けていた自分の気持ちを、ひたすら彼女にぶつけた。
「相変わらずエロいな……優弥は」
息を弾ませながら、あたるは憎まれ口を叩いた。
「もう黙って……」
私は彼女のシャツを脱がして、そのままブラのホックを弾いた。
肩ひもを解いて、かたちの良いきれいな乳房が露わになった。
そのまま私は片方の乳首に口に含み、もう片方は指で愛撫をする。