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はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第24章 【第二十四話】巻き込む魔王さま

セラフィーナのとろりと蕩けた表情を見て、ルードヴィグは下半身に血液が溜まっていくのを感じた。
「まずは湯あみだな」
裸のセラフィーナを横抱きにして、ルードヴィグは浴室へと入っていく。
湯船には温かい湯がなみなみと張られているのを確認し、ルードヴィグは手桶でそれを掬うとセラフィーナに掛けた。
そして腰掛けをたぐり寄せ、セラフィーナを座らせると、髪を濡らして石鹸を泡立ててセラフィーナの髪を洗う。
その間、セラフィーナは大人しかった。
「セラの髪は気持ちがいいな」
「ルードの髪も好き」
「これな……。好きで伸ばしてるわけではない」
「そうなの?」
「魔王になってから、勝手に伸びる。切っても元に戻る」
「不思議」
「本当にな」
ルードヴィグは手慣れた様子でセラフィーナの髪を洗い、泡も流した。
それから手で泡を立てるとセラフィーナの胸に手を伸ばした。
「ん?」
「身体も洗わないと」
そうなのだが、いつもはスポンジで泡立てて洗っているため、手で洗われるとむずむずする。
しかもルードヴィグの手は不埒な動きをしていて、セラフィーナは感じていた。
「ぁ、ん」
「洗ってるだけで感じてるのか?」
そう言いながらルードヴィグの指先はセラフィーナの頂を摘まみ、ぐりぐりといじり始めた。
「ぁ、ぁっ」
気持ちが良くて、声が洩れる。
「身体を洗ってるだけで感じるなんて、やらしい身体になったな」
「そ、それはルードがっ」
「俺が?」
「ルードの手がやらしいから」
泡は胸だけではなく、お腹、背中と塗り広げられ、さらには股を開かされ、間にも指が入ってくる。
「セラのココ、ぬるぬるだな」
「んっ」
セラフィーナは腰掛けから立ち上がると、泡まみれの身体でルードヴィグに抱きついた。身体を擦り合わせ、洗おうとするのだが、気持ちが良くて、それどころではなくなってきた。
「こんなこと、どこで覚えたんだ」
「んっ」
首を振って、そうではないと否定するセラフィーナ。
「違う、の。ルードも綺麗にしたくて」
「なるほどな」
ルードヴィグは二人の間に泡を追加して、ぬるぬるとその感触を楽しむ。
「ルードのココ、もうこんなに大きくなってる」
「まずは湯あみだな」
裸のセラフィーナを横抱きにして、ルードヴィグは浴室へと入っていく。
湯船には温かい湯がなみなみと張られているのを確認し、ルードヴィグは手桶でそれを掬うとセラフィーナに掛けた。
そして腰掛けをたぐり寄せ、セラフィーナを座らせると、髪を濡らして石鹸を泡立ててセラフィーナの髪を洗う。
その間、セラフィーナは大人しかった。
「セラの髪は気持ちがいいな」
「ルードの髪も好き」
「これな……。好きで伸ばしてるわけではない」
「そうなの?」
「魔王になってから、勝手に伸びる。切っても元に戻る」
「不思議」
「本当にな」
ルードヴィグは手慣れた様子でセラフィーナの髪を洗い、泡も流した。
それから手で泡を立てるとセラフィーナの胸に手を伸ばした。
「ん?」
「身体も洗わないと」
そうなのだが、いつもはスポンジで泡立てて洗っているため、手で洗われるとむずむずする。
しかもルードヴィグの手は不埒な動きをしていて、セラフィーナは感じていた。
「ぁ、ん」
「洗ってるだけで感じてるのか?」
そう言いながらルードヴィグの指先はセラフィーナの頂を摘まみ、ぐりぐりといじり始めた。
「ぁ、ぁっ」
気持ちが良くて、声が洩れる。
「身体を洗ってるだけで感じるなんて、やらしい身体になったな」
「そ、それはルードがっ」
「俺が?」
「ルードの手がやらしいから」
泡は胸だけではなく、お腹、背中と塗り広げられ、さらには股を開かされ、間にも指が入ってくる。
「セラのココ、ぬるぬるだな」
「んっ」
セラフィーナは腰掛けから立ち上がると、泡まみれの身体でルードヴィグに抱きついた。身体を擦り合わせ、洗おうとするのだが、気持ちが良くて、それどころではなくなってきた。
「こんなこと、どこで覚えたんだ」
「んっ」
首を振って、そうではないと否定するセラフィーナ。
「違う、の。ルードも綺麗にしたくて」
「なるほどな」
ルードヴィグは二人の間に泡を追加して、ぬるぬるとその感触を楽しむ。
「ルードのココ、もうこんなに大きくなってる」

