この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第3章 【第三話】破瓜の痛みと幸せと
 訳が分からないまま、ルードに翻弄されているセラフィーナは、息も絶え絶えに、しかし、力を振り絞って股に力を入れたが、単にルードの頭を挟むだけになった。

 ルードはセラフィーナの蜜口に布越しに唇を寄せ、熱い息を吹きかけた。

「ぁぁぁぁっ!」

 セラフィーナの甘い声に、ルードは剛直が痛いくらいに張り詰めた。
 ルードはセラフィーナの下着を足から抜き、蜜口に指を這わせ、ぬるりとした愛液を指にまとわりつかせた。
 入口を捏ねていると、セラフィーナの腰がゆらゆら揺れているのに気がついた。

「セラ、欲しいのか?」
「ゃぁ、分からない」
「ここは、どうだ?」

 蜜口の上にあるセラフィーナの敏感な粒を押すと、セラフィーナの身体は弓なりにしなった。

「ぁぁっ!」

 ルードはその粒を口に含み、セラフィーナが悶えるのを制止ながら、蜜口から指をナカへと這わせた。

 ルードの指が、セラフィーナの隘路を割っていく。
 ナカは蜜があふれ、思った以上にヌルヌルと入っていく。

「狭いな、初めてか?」
「ん。ルード、なんか、変。苦しいの」
「直によくなる」

 ルードの指はセラフィーナのナカを割り、子宮口までたどり着いた。
 ルードの舌はセラフィーナの粒を舐めており、セラフィーナは初めての感覚に訳が分からなくなっていた。

「ルード、やぁ、なにか、来るっ!」
「処女のくせに、感じやすいのか。そのまま身を委ねろ」
「いや、怖い……!」
「怖くない。セラ、もっと感じろ。おまえは美味しい」

 セラフィーナからあふれる快楽の感情がルードには極上の食事だった。
 今までこんな甘美なものにあったことがない。
 美味しすぎて、止められない。

 ルードの本当の名前はルードヴィグといい、魔王だ。
 ルードヴィグは一人で狩りに出掛けたのはよかったものの、ペース配分を間違えて、あの池で力尽きて倒れていた。
 そこにセラフィーナが現れて……というのがそもそもの出逢いだった。

「ルードっ、ぁぁ、駄目ぇ」

 ナカに入れられた指はいつの間にか二本に増え、セラフィーナのいいところを探す指に翻弄されていた。

「三本目も入りそうだな」

 ヌルリと抜かれ、セラフィーナの身体はビクリと跳ねた。

「三本目も入ったら、俺を受け入れられるな」
「ゃぁ、ちょっと待って。あの、これって、そのぉ」
/251ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ