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はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第31章 【第三十一話】魔女の仕業
 あくまでも軽いヴィクトルに頭痛を覚え始めた頃、扉を叩かれる音がした。

「おっと、起きたみたいだな。とりあえず、それ、陛下に必ず渡して」
「分かった」

 アーベルはそれだけ告げると音もなく部屋から消えた。

「はいはいっと、すぐ行きますよ」

 ヴィクトルもあくまで軽い調子で扉の向こうの人物に答えた。

「ったく、なんだって権力なんて欲しがるんだろうな?」

 ヴィクトルは身なりを正しながらそう呟き、部屋の外に出て行った。

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