この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第12章 【第十二話】結婚の承諾
セラフィーナはルードヴィグの首にしがみつき、奥まで突き上げられているルードヴィグを感じていた。
ルードヴィグが歩く度、ナカが擦られ、感じる。
気持ちが良すぎて、おかしくなりそうだ。
「ルード」
「なんだ?」
「ご飯、美味しかった?」
「あぁ」
「一緒だと、こんなにも美味しいのね」
その一言で、ルードヴィグはセラフィーナの淋しさを感じ取った。
「セラとの食事は美味しい」
「ん」
「美味しすぎて、離せない」
「ん。たくさん、食べて」
ベッドは二人が食事をしている間に誰かが綺麗にしてくれたらしく、整っていた。
ルードヴィグは掛け布団を剥がし、セラフィーナとともにベッドに横になった。
「セラフィーナ」
「ん」
「俺と結婚、してくれるか?」
「はい」
セラフィーナの返事に、ルードヴィグは身体が熱くなる。
ルードヴィグはたまらなくなり、セラフィーナにキスをした。
セラフィーナも嬉しくて、キスをした。
「残りの蜜月は、ずっとこうしていよう」
「ん」
蜜月が終わると、婚姻の儀が待っている。
「セラフィーナ」
「ん」
「俺の名前はルードヴィグだ」
「ん、ルード」
「いや、ルードヴィグが正式名で……」
「ルードはルードだよ?」
「……そうだな」
セラフィーナは諦めたようなルードヴィグにくすくす笑った。
「ルードヴィグ」
「そうだ、セラフィーナ」
ルードヴィグから黒い蔦が伸びてきて、セラフィーナを包んだ。
「なに、これ?」
「これは俺の一部だ。今からセラに埋め込む」
「埋め込むって、痛いの?」
「痛くない。気持ちがいい」
黒い蔦はセラフィーナに絡みついてきた。
素肌に触れる蔦は、まるでルードヴィグに触られているかのように気持ちが良かった。腕に、足にと絡まってくる。
「は、はぁ……」
「気持ちいいか?」
「ん」
蔦はまるでセラフィーナの匂いを嗅ぐかのようにして、肌を舐め、それから中へと食い込んできた。
「ぁぁぁっ!」
潜り込んでくる蔦は気持ち良く、セラフィーナは甘く啼いた。
しかも蔦はセラフィーナの胸の頂に絡みつき、強く締め付けた。
「ルードヴィグっ」
セラフィーナはルードヴィグの名を呼ぶと、抱きついた。
「気持ちよさそうだな」
「ぁん、ルードっ」
ルードヴィグが歩く度、ナカが擦られ、感じる。
気持ちが良すぎて、おかしくなりそうだ。
「ルード」
「なんだ?」
「ご飯、美味しかった?」
「あぁ」
「一緒だと、こんなにも美味しいのね」
その一言で、ルードヴィグはセラフィーナの淋しさを感じ取った。
「セラとの食事は美味しい」
「ん」
「美味しすぎて、離せない」
「ん。たくさん、食べて」
ベッドは二人が食事をしている間に誰かが綺麗にしてくれたらしく、整っていた。
ルードヴィグは掛け布団を剥がし、セラフィーナとともにベッドに横になった。
「セラフィーナ」
「ん」
「俺と結婚、してくれるか?」
「はい」
セラフィーナの返事に、ルードヴィグは身体が熱くなる。
ルードヴィグはたまらなくなり、セラフィーナにキスをした。
セラフィーナも嬉しくて、キスをした。
「残りの蜜月は、ずっとこうしていよう」
「ん」
蜜月が終わると、婚姻の儀が待っている。
「セラフィーナ」
「ん」
「俺の名前はルードヴィグだ」
「ん、ルード」
「いや、ルードヴィグが正式名で……」
「ルードはルードだよ?」
「……そうだな」
セラフィーナは諦めたようなルードヴィグにくすくす笑った。
「ルードヴィグ」
「そうだ、セラフィーナ」
ルードヴィグから黒い蔦が伸びてきて、セラフィーナを包んだ。
「なに、これ?」
「これは俺の一部だ。今からセラに埋め込む」
「埋め込むって、痛いの?」
「痛くない。気持ちがいい」
黒い蔦はセラフィーナに絡みついてきた。
素肌に触れる蔦は、まるでルードヴィグに触られているかのように気持ちが良かった。腕に、足にと絡まってくる。
「は、はぁ……」
「気持ちいいか?」
「ん」
蔦はまるでセラフィーナの匂いを嗅ぐかのようにして、肌を舐め、それから中へと食い込んできた。
「ぁぁぁっ!」
潜り込んでくる蔦は気持ち良く、セラフィーナは甘く啼いた。
しかも蔦はセラフィーナの胸の頂に絡みつき、強く締め付けた。
「ルードヴィグっ」
セラフィーナはルードヴィグの名を呼ぶと、抱きついた。
「気持ちよさそうだな」
「ぁん、ルードっ」