この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はらぺこ魔王さまのお食事係!【完結】
第2章 【第二話】【食事】
 セラフィーナはすっかり忘れていたが、先ほど、ルードに下着を奪われていた。そのため、そこは無防備な状態。

「セラのここを同じように可愛がってやろう」
「ぁ、ぃゃっ」

 ルードはセラフィーナの足の間に入り込み、蜜口に舌を這わせた。

「ぁぁぁっ!」

 熱い舌で舐められ、セラフィーナの口から甘い声が飛び出した。
 ルードは蜜口の上にある蕾に舌を絡ませた。
 今まで知らなかった感覚がセラフィーナに突き抜けた。

「ぁぁんっ」

 セラフィーナはおかしくなるような感覚に、ルードに止めて欲しくて頭をつかんだ。

「ゃぁ、だめぇ」

 腰がガクガクと震え、どこか遠くに投げ出されそうになる。

「ゃ、ゃぁ」

 セラフィーナの甘い声に、ルードは出したばかりだというのにまた張り詰めてきたのが分かった。
 今まで【食事】でこんなことになったことはなかった。

「セラのここは、美味しいな」
「いやぁ、そこで喋っちゃ、だめぇ」
「感じるのか?」

 セラフィーナの腰が勝手にガクガクと震え始めた。
 ルードの唇はセラフィーナの蕾を吸い、舌の先で舐められると、弾けた。

 セラフィーナは初めて達して、くったりとルードに崩れ落ちた。

「おっと」
「ルードぉ」
「気持ち良かったか?」
「分からないけど、頭が白くなって……」
「それが気持ちいいってことだ」

 セラフィーナが落ち着くまでルードはセラフィーナを抱きしめていた。
 セラフィーナは大人しくルードに抱きしめられていた。
 あたりが明るくなってきたところで、セラフィーナはハッとした。

「あ、私、帰らなきゃ」
「そうか、そうだな」

 セラフィーナが一人で立てることを確認したルードは、セラフィーナから離れた。

「食事、美味しかったぞ」
「……食事」

 そうだ、最初、食事と言われたのを思い出した。

「セラ、またここに来られるか?」
「え?」
「明日もここで待ってる」

 ルードの言葉に、セラフィーナはうなずいた。

「今度はもっと気持ち良くさせてやる」

 ルードはセラフィーナにキスをすると、森の奥へと去っていった。
/251ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ