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普通少女ミヨの普通夏
第2章 下足室で男子を、普通に誘惑する
午前7時。
朝食をささっと済ませると、ミヨは部屋で服を脱いだ。
段ボール箱から取り出したのは、通販で秘かに手に入れていた、面積がほとんどない下着。色は、黒。
それをささっと、着ける。付けていないような感じがする、ほとんど紐のような下着だ。
その上に、半袖体操着と、短パンを着ける。
午前7時半、ミヨは自宅を出た。
「行ってきます。帰りは、たぶん夕方か、夜」
母親は、自宅で執筆している。この時間帯は、部屋で眠っている。
部屋の外からミヨが声をかけると、母親が
「うん、わかった…」
と答えた。
父親は、海外で単身赴任で仕事をしている。
短パンのポケットに、財布。
中には、現金が30万円入ってる。お年玉をタンス預金で貯めていたものだ。
午前8時前、学校の門に入る。
下足室が見えてくると、ミヨは心臓がバクバクした。
『ここで、男子をエロに誘うんだ!』
部活は、午前9時スタートなので、この時間帯は閑散としている。それがねらい目だ。早めに来るキャプテン男子狙いなのだ。
胸が動悸をうって、波打つ。
ミヨは、カラダを震わせながら、下足室に入った。
『…いるッ!!!』
下足室には、ミヨのほかにもう一人、人間がいた。
男子バスケ部のキャプテン、中2のケンジだった。
ケンジは、男子部活キャプテンの3大イケメンのひとりで、女子からの人気が高い。ミヨも、たびたびオナニーのおかずにしている。
しかし、ケンジはミヨに気づかないで去って行ってしまいそうに。
「あ…、あの、先輩…♡」
ミヨは、思わず声をかけた。
『しまった。小説と違う展開だ。どうしよう?』
朝食をささっと済ませると、ミヨは部屋で服を脱いだ。
段ボール箱から取り出したのは、通販で秘かに手に入れていた、面積がほとんどない下着。色は、黒。
それをささっと、着ける。付けていないような感じがする、ほとんど紐のような下着だ。
その上に、半袖体操着と、短パンを着ける。
午前7時半、ミヨは自宅を出た。
「行ってきます。帰りは、たぶん夕方か、夜」
母親は、自宅で執筆している。この時間帯は、部屋で眠っている。
部屋の外からミヨが声をかけると、母親が
「うん、わかった…」
と答えた。
父親は、海外で単身赴任で仕事をしている。
短パンのポケットに、財布。
中には、現金が30万円入ってる。お年玉をタンス預金で貯めていたものだ。
午前8時前、学校の門に入る。
下足室が見えてくると、ミヨは心臓がバクバクした。
『ここで、男子をエロに誘うんだ!』
部活は、午前9時スタートなので、この時間帯は閑散としている。それがねらい目だ。早めに来るキャプテン男子狙いなのだ。
胸が動悸をうって、波打つ。
ミヨは、カラダを震わせながら、下足室に入った。
『…いるッ!!!』
下足室には、ミヨのほかにもう一人、人間がいた。
男子バスケ部のキャプテン、中2のケンジだった。
ケンジは、男子部活キャプテンの3大イケメンのひとりで、女子からの人気が高い。ミヨも、たびたびオナニーのおかずにしている。
しかし、ケンジはミヨに気づかないで去って行ってしまいそうに。
「あ…、あの、先輩…♡」
ミヨは、思わず声をかけた。
『しまった。小説と違う展開だ。どうしよう?』