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性奴隷に堕ちたレディース達
第11章 風香五日目 堕落①
檻の中で目を覚ました風香の体力は幾分回復していた。友香里に踏み潰されたおにぎりだったとはいえ少しは腹を満たせた。それに今まで何とか保っていた意地やプライドはあの脱糞ショーで崩壊し今の風香は愛香達の奴隷でしかなかった。張り詰めたものがなくなり心まで折られた風香は昨晩、放心状態のままぐっすり眠った。そのせいもあって少しは体力を回復出来た。
風香が目覚めてから少し経ったころ今日は愛香達が風香を拉致した時にいた二人の男と一緒に地下室に降りてきた。
風香は男達の視線を感じると身を隠すよう縮こまるがもちろんこの檻の中では隠れるところなどなく無意味だった。むしろ反射的に恥ずかしがり身体を隠そうとしている風香の方が男達から見たら唆るのだった。

「あら風香、何隠してるの? 奴隷の分際でそんな事が許されると思ってるのかしら! 手を頭の後ろ手組んでそこに正座するのよ」

愛香の命令を聞いても少し精神力も体力も回復した風香は動こうとしなかった。

「聞こえなかった!早くしな!!」

痺れを切らした愛香の怒鳴り声が響くと風香に昨日まで恐怖が蘇る。連日の地獄のような仕打ちはそれほどまでに風香の脳と身体に刻み込まれていた。

「は、はぃ……ぃ」

風香は言われた通りに直ぐに頭の後ろで両手を組み、正座した。恐怖で小刻みに震えていた。

「ふふっ、これで丸見えになったわね。次、奴隷の分際で生意気なことしたらどうなるかわかるわよね。さぁたっぷり男達に見てもらいな!」
 
全裸で正座し震える風香を男達は舐め回すのようないやらしい目つきで見ていた。

「さぁ、奴隷のお披露目はこれくらいにしてそろそろ今日の調教に入るよ。風香こっち来てこの机の上に寝なさい」

今は風香を拘束しているものは何もなかったが昨日、完膚なきまでに屈服した風香の身体は愛香に逆らうことが出来なかった。
檻から出て言われた通りに机に乗りそこへ仰向けで寝転んだ。
愛香は引き出しから剃刀を取り出すと風香の股間の方へ近づき昨日、毟り取られ部分的になくなって惨めな形になっている風香の恥毛を撫でた。
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