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ナンパ犬太郎傑作選
第2章 ナンパ犬太郎傑作選1-2『変態「プロ腐女子」観察日記 中編』
「音を立ててジュルジュル…って吸い付きながら、もっともっと優ちゃんのオ●●コに顔を押し付けるようにして…」
「あああっ…ダメっ、ダメ…もう!」

優は私の服の袖を強く掴むと、目にうっすら涙をためて懇願するようにまくし立てた…

「もうダメっ…です、ごめんなさい…!このままだと変になっちゃうから…あはあっ…!どこかで、続きしませんか…?」
「続き…?」
「はい…もう、ダメ…我慢出来なくなっちゃったの…」
「そうなんだ…僕きっと、優ちゃんに色んな事しちゃうよ?いいの…?」
「はいっ…何をしても良いです…!あたしもするから…だから!」
「だから…?」
「あたしの事メチャクチャにいじめて、気持よくして下さいっ…!」

…もう、これがネタ探しの延長の演技なのか、そんな事はすっかりどうでも良くなっていた…。
何故なら…互いの肉欲を目いっぱい貪り、それが結果的にネタ探しに繋がるという意味では、利害が完全に一致したのだから…!

「じゃあ…いっぱい優ちゃんの事観察して、事細かに解説しながら、いっぱい気持よくしちゃってもいいの…?」
「はい…さっきはちょっと恥ずかしくなっちゃったけど…カラダの事とか、その…アソコの事とか、たくさん観察して色々言って下さい…」

互いの気持ちを最終確認した私と優は居酒屋を後にし…日が落ちたばかりの街道沿いをやや足早に歩き、ホテル街へと向かった。
優はうつろな眼差しで私の腕に、巨大な乳房を押し付けながらギュッとしがみついていた…。


後編につづく…。
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