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虐め~差し出した妹が帰って来ない
第1章 秋月 健人編

1年の時久しぶりに出会って仲良くなった優吾がある日突然ボクに喧嘩をふっかけ、その後イジメが始まった。理由は全く分からず優吾も語らなかったけど、何かしらでボクが胡桃に手紙を渡してなかった事を知り、そんな行動を取ったとしたら、理由としては有り得る。
「……それで…いいです」
ショックを隠せずに答えた。チラッと優吾を見たら顔を伏せていた。
「じゃあ、これからお前たち兄妹は俺の奴隷だ。これからは俺の事をご主人様と呼ぶように、じゃあ上も脱いで真っ裸になれ。」
「はい、ご主人様」と胡桃が言った
ボクは少し遅れて「はい…ご主人様」と小声で言った。
奴隷らしい姿と、ボクは仰向けに寝ておしめ替えのポーズ
胡桃の細い指先がボクの半立ちおちんちんを触り、ハサミで短くした陰毛をT字シェーバーで剃っている。
慎重に丁寧に動かす胡桃、時折目線を合わせ「痛くない?大丈夫?」と心配そうに聞いてくる。
目線の先に胡桃の白い胸が見えた。2年ぶりの光景、少し膨らんでいただけだった胸が成長し丸みを帯びている。
74のAと小ぶりだけど、これから成長していく姿を見ることになるのだろう…ピンク色のツンと尖らせた小さな蕾がとても可愛い
優吾と優吾兄は買い物に出掛けた。
何となく2人きりにしてくれた気がする。
「ねぇ、胡桃は優吾のあの件はどうなの?」
少し気になった
「んっー、お兄ちゃんが絶対に嫌って言うならね? でも…ご主人様とセックスする姿をお兄ちゃんが見たら、凹むと思うの。だから優吾君が居ると気持ち的に楽になると思う」
「ごめん、胡桃。お兄ちゃん童貞だから、分かんない」
「今日で童貞は卒業だよ? でも本当に私で良いのかな?」
「学校に好きな子いないし、胡桃が1番好きだから…でも下手くそだと思う」
「わぁい!良かった。 うん、それ!ご主人様は経験豊富で身体を大きくてタフだから、それを見たらお兄ちゃん自信を無くすと思うの。でも優吾君もお兄ちゃんと同じだから、安心するかなぁって」
「胡桃は優吾嫌じゃない?」
「うんとね、秋田くんと鈴木君と木下君は嫌だった、触り方痛いし、ちょっと気持ち悪かったの。でも優吾君は上手くないけど優しくて安心できた。お兄ちゃんの次に好きかも」
「そっか、お兄ちゃんは優吾に関しては嫌って言わない」
罪悪感もあったし、胡桃の心配は多分現実になる気がした。続

