この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
虐め~差し出した妹が帰って来ない
第2章 秋月 胡桃編



「で、詳しい話は分からないけど、何があったの?」
「いや…ウチのバカ優吾が胡桃ちゃんに迷惑掛けてな。 今日は家に帰り辛い状況になってお前に連絡した」
「ふーん、優吾見たことないから明日連れて来て! 胡桃ちゃん泊める代わりに、開腹手術の練習用に1日貸して欲しい」
クールビューティ顔でとんでもない事を言う玲子さん
3人が無言でシーンとなった


「良いんです、優吾君のことはもう怒ってないです」
「うん!優吾は顔面正拳で、鼻血と鼻少し曲げと前歯欠けた。それで玲子も許してやってくれ。詳しい話したいから明日此処に呼びたいんだけどいいか?」
「胡桃ちゃん、優吾はちゃんと反省してた?…それなら許す。良いわよ猛」
話の途中私を真面目に見た、それに私が頷けば、話を続けた。

「疲れてるだろうから、お風呂にゆっくり入って来なさい。着替えとタオルは脱衣場に用意してあるから、案内するわね」

案内された場所は、ちょっとオシャレな脱衣場、籠に大きめのタオルと裾の長い白いTシャツが置いてあった。シャンプーやリンス、トリートメント、中の小さなタオルは好きに使ってね? 脱いだものやタオルは籠に入れて置いて。ゆっくり疲れを取って、出たら居間に来てね?と言われ玲子さんは居なくなった。

スマホを確認、時刻は23時半…着信は無し…ズーンと落ち込む。


<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>


玲子に知ってる限りの事を説明する。途中胡桃と話して気になった事も含めて全部。俺より玲子の方が頭の出来が良い

「兄の健人君の事も気になるけど、胡桃ちゃんも問題ありそう…明日、優吾に話を聞いてその後カウンセリングしたいわ」
「話し合いには胡桃も加えた方がいいのか?余計辛くなるだろうけど」
「カウンセリングの為には居た方がいいわ。話し合いの最中の感情の揺れ幅や視線、仕草もヒントになるから」
「分かった。そうするとしよう、明日も忙しくなると思うから今日は無しな?」
「嫌にゃん、ご主人様は意地悪だにゃん…(デコピン)つぅ…じゃあ明日、今日の分も含めてハードなのお願い! 」
「分かった。たっぷり虐めてやる」
「エヘへへ」
真面目な会話から玲子の猫攻撃で緩んだ二人の世界に
/87ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ