この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
虐め~差し出した妹が帰って来ない
第2章 秋月 胡桃編


「早く此方に来い」
冷たく太い声が響く…私の中で警報が鳴り響く…重い足を必死に動かし前へ前へ進む…俯いた顔は青ざめていて

ソファーに全裸で座る猛さんは此方を見つめ
足元で全裸姿で首輪を嵌め四つん這い姿の玲子さんは何事も無かったように股間に顔を埋めジュブジュルルと水音を鳴らしゆっくりと上下に頭が動く

私は2人の前に行き、怯えて突っ立っていた。
地に足が付かない感覚を初めて知った。

「嘘は絶対に許さない、正直に話せ!胡桃、長い間覗き見してたな? 」
「……………はい」
「覗きながら、何をしてた?」
「っ……………………」
肩が震える…言いたくない…でも嘘を付く勇気も無かった
「………アソコを…触って…ました」

「大人の情事を覗き見し、興奮して、マンコをイジって玲子の様に濡らしていた。って事で良いのか?」

………………男の卑猥な言い方に恥ずかしさと情けない気持ちが込み上げてきて…肩を震わせ半泣きになった。
「…ごめんなさい」
と弱々しい声で肯定した。

「その言葉は、言われた通りと認めての謝罪だな?」
「…はい」
「今後、しこりは残るかもしれないが正直に話し謝ったから部屋に戻ってもいい…し、ちゃんと精算するための罰を与えてもいい、子供の罰はお尻叩きだな、罰を選ぶなら玲子と反対向きに同じ格好をしてお尻を突き出せ、2発お仕置する。好きな方を選べ」
少し考え込む様な表情をした後、強い口調は潜めて淡々とした口調で選択を迫った。

前者は悪い事をして謝ったから仕方なく許すって感じに聞こえた。
でも仕方なくは=納得はしてない気がする
明日から気まずくなるだろう…お兄ちゃんにとって猛さんの存在は必要なのに…
悪い事をした…優吾君達を思い出した。彼らも罰を受けてる。
/87ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ