パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 秋月 胡桃編

想像したら、あのラスボス並みの…おちんちんデラックスが頭に浮かぶ……凄く痛そう。
でもそれ抜きのエッチな事は少し興味がある…好奇心旺盛な私。

「嫌じゃないわよ。私と猛は身体の相性も良いけど心も深く繋がっているからね。
猛の身体と心の2つを同時に手に入れられるのは私だけって自信があるわ。
互いの浮気は公認してるし…気になった子は私も一緒に参加して3人でセックスする事もあるのよ。最近は仕事が忙しいから浮気する時間ないけどね」
子供の私に理解しづらい恋愛事情、これが大人の世界？

「1年前、猛が浮気した相手が空手部の先輩の女でトラブルになったの。
許してやるから、猛が見てる中で私とヤラせろってのが男の条件。
猛が寝盗られる気持ちも知りたいと言うから、私はOKした。
でね？男が帰った後に、猛が襲って来てすっごく激しいSEXになった。嬉しかったなぁ」
話は更にヒートアップしていく

「あの時は凄く嫉妬したからな…でも玲子が抱かれてる姿を見て余計愛しく感じた。嫉妬って感情は男には効果的だな。
こんな風に愛のカタチは色々ある。歪な形でも2人が幸せなら良いんだと思う。玲子と俺は互いに依存し合ってる。俺が一番愛してるのが玲子で玲子にも1番愛されてる自信もある。
俺が大学を卒業し就職が決まっていたら、玲子と結婚する。互いの親には挨拶は済んでるから、ほぼ確定の話な？ 」

2人の話は大人の会話で、内容も濃い。
衝撃な内容だったけど最終的にハッピーエンドになって安心した。
私もお兄ちゃんに嫉妬させれば何か変わるのかもしれないって気が少しする、お兄ちゃんも私に嫉妬して欲しいなと感じて

結婚の話題が出たので、嬉しくなった。
「結婚おめでとうございます」
と言うと、まだ早い！と突っ込まれた。
「もしかしたら、胡桃ちゃんとお兄さんを招待するもね？」
と玲子さんが意味深に言った。

猛さんがぽかんとした表情。
私はきょとんとした顔に