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虐め~差し出した妹が帰って来ない
第2章 秋月 胡桃編

「………………………」
さっき説明でマゾな子が信頼する男性と出逢い、奴隷になった後にしたりしなかったりする様々な調教行為の数々に私は嘘、無理!、え〜、そんな変態な事を? と感じた行為が頭に浮かび冷や汗が出る。

「だって、猛の指示でオナニーしたし…猛の前で四つん這いになっておしり晒したでしょ?あの状態って猛も裸だから、何時でもSEX出来る状態だって分かるかな? 」
えっ! でも確かに無防備だったかも…でも玲子さん間違ってる。私はそんな事一切考えなかったもん。猛さんを信用してるし
言い返そうとしたけど、玲子さんが続ける。

「でも、お尻を突き出すことが出来たのは、猛を信用、信頼してて…そんな事するなんて全く思わなかったからじゃない?」

エスパーなの? 否定した言葉が、玲子さんの説明で逆転し、更に追い討ちされた…言い返す!と力が奮い立ち、次の言葉に一気に落ち込む、

「猛さんの事は信頼してますけど…」

「そこよ!」ドキッ
「愛情が無くても、調教パートナーは互いの信頼関係や相手を尊敬出来る気持ちが大前提。本当はその関係が一番難しいけど…胡桃ちゃんは既に猛と成立してる」

………追い込まれてる?

「玲子、ちょっと早急だ。胡桃はお兄さんの事がある。結論ありきの答えはダメだ。……胡桃」

どどど、と追い込まれてる中、ずっと静かだった猛さんが救いの王子様的に助けてくれた!かっこいい
そして私を見て名前を呼ばれ視線を猛さんへ
「はい?」

「嫌なら別に構わない。兄の件にも全く影響はない。先程見た…メス犬調教の四つん這い歩き、玲子と共にしてみないか? 途中で嫌になったら何時辞めても構わない…胡桃の素質を見てみたい。 」

私の目を見て、真面目な顔で尋ねられた。
玲子さんの暴走を止め…じゃなくて興味を持った感じだった。
こういう時は、本能に従うしかない…先程の玲子さんの姿を思い出し自分に置き換える。羞恥心を感じ…少しドキドキする。
それに猛さんは、命令はするけど…舐めさせたり咥えさせたり、SEXする事はしない気がする。
あー、こういう気持ちが信頼なんだって気がする。
少し経験するくらいなら良いかな…

「中途半端な時でも、無理だと思ったら何時でもやめていいなら?」
恥じらいつつ告げる。

「うん、胡桃が嫌な事はしたくない」
猛さんが優しい口調で肯定して
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