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虐め~差し出した妹が帰って来ない
第2章 秋月 胡桃編

5分位したら対称的な表情の2人が戻ってくる。
玲子さんは勝ち誇った、猛さんは浮かない表情。
「待たせて悪かった。 玲子から今後のプランを聞いたが1つ確認してもいいか?」
私が頷く
「お兄ちゃんとの今後を見据えての事だと思うが、俺の奴隷になりたいって気持ちはどの位を占める? 分かりやすく言うと俺の奴隷にならなくても上手くいく方向だってあるかもしれない。」
玲子さん策士だから、私を無理やり誘導してると思ってるのが分かる。
確かに誘導されてる気もするけど、最終的に決めたのは自分で猛さんに調教されてみたいって願望があるのを理解してる。
「お兄ちゃんの事は、取り敢えず置いて貰って大丈夫です。 猛さんの好きな感じで私を調教して欲しいです」
「分かった。 今日は1日俺の奴隷だ、いいな胡桃?」
「はい、ご主人様!」
「はい、じゃあ今日は3人で沢山楽しみましょう! 猛がケーキ買ってきてくれたから、お祝いしよう」
いつの間にか台所に移動していた玲子さんが声を掛ける。
30分程ティータイム
その後(仮)奴隷誓約書が渡された
本格的過ぎて少し引くも、玲子さん曰く気分的な物と軽いノリで言うのでサインする。
「じゃあ、俺はシャワー浴びてくる」
と猛さんが席を立ち告げるも
「昨夜入ってるでしょ? なら別にいいんじゃない。そうよね、胡桃ちゃん?」
と話を振られ頷く
「分かった。じゃあ、先ずは軽く遊ぼうか? 」
猛さんがスタートの合図を送り、それぞれ準備をして

