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タイトル考えるのめんどい
第3章 は?
「なにをしでかしたんだ?」

「……家宝である宝玉を割っちゃったんです」

宝玉だと?

俺の家の家宝が2つあった?

「マジか……実は俺も割ったんだ家宝の宝玉。っでこの様さ」

「え? あなたもしかして男だったんですか?」

「ああ……」

実に奇妙な2人だ。

女体化と男体化の社交パーティーじゃないか!

すると元女は目を輝かせてはしゃぎ出す。

「すごくないですか? こんな変な展開になった男女が同じ学校にいるんですよ!? 運命ですよまさに結婚しましょう!!」

「おい落ち着け。オカマオナベ夫婦よりややこしい夫婦になるだろうが」

聞かれてはまずいので元女を落ち着かせる。

えーと、そうだ。

「名前」

「はい?」

「君の名前を教えてくれないか?」

「私は溝端咲。よろしくね葵くん」
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