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タイトル考えるのめんどい
第5章 花火大会
今日、俺はウハウハしている。
何故なら美春ちゃんと近所の花火大会に行けるからだ。
とは言っても2人きりではない。
「真壁、金持ってきたよな?」
「奢らないぞ」
「違う。お前外出時はいっつも忘れていっつも俺に借りてただろ」
「そうだっけ?」
「そうだよ。それでいっつも大輝に怒られてたじゃん」
俺と大輝と大輝の彼女である『森 飛鳥』とで、溝端と美春ちゃんを待っているのだ。
会場近くの喫茶店前で待ちぼうける俺ら。
そこに溝端がやってきた。
「待った?」
「いやまだ西園寺来てない」
「あれ、美春も来るの?」
愛しのエリーを呼び捨てにされた衝動で飛鳥に聞く。
何故なら美春ちゃんと近所の花火大会に行けるからだ。
とは言っても2人きりではない。
「真壁、金持ってきたよな?」
「奢らないぞ」
「違う。お前外出時はいっつも忘れていっつも俺に借りてただろ」
「そうだっけ?」
「そうだよ。それでいっつも大輝に怒られてたじゃん」
俺と大輝と大輝の彼女である『森 飛鳥』とで、溝端と美春ちゃんを待っているのだ。
会場近くの喫茶店前で待ちぼうける俺ら。
そこに溝端がやってきた。
「待った?」
「いやまだ西園寺来てない」
「あれ、美春も来るの?」
愛しのエリーを呼び捨てにされた衝動で飛鳥に聞く。