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タイトル考えるのめんどい
第6章 修学旅行
すると溝端は戸惑ったのち、俺のほうを上目遣いで見た気がした。

「いえ……いないです」

「いるでしょー? なんかそわそわしてるよー?」

まさか……ないないないない。

「やめろバカ」

大輝に頭を小突かれて渋々口を閉じる。

そして俺たちは京都に着いた。





京都よく分かんないから変なところにいた。

寺とか舞妓はんがいる。

土産屋で俺らは珍道中する。

「木刀買おうぜ木刀!」

「小学生じゃねぇんだからよ……」

大輝にツッコむ俺。

溝端は乙女の目でご当地ハローテキィを手に取って見ている。

「大輝! こっちこっち!!」

飛鳥に呼ばれてそちらに赴く大輝。

俺は1人になったため土産を見てると、入り口に美春ちゃんがいる事に気付いた。
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