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タイトル考えるのめんどい
第6章 修学旅行
ありがてぇ……ありがてぇ!
ふと横を見ると悲しい目で見つめる溝端の姿。
なに見てんだよ。
「なんだ?」
「別になにも……」
素っ気なく去る溝端に首を傾げる。
その夜、ホテルに着いた俺たちはそれぞれの部屋に入っていった。
俺は一応女だから女子生徒と同室である。
気まずいな……大輝のいる部屋に行くか。
たしか溝端も同じ部屋だったはず。
ドアをノックすると溝端が出てきた。
中に入れてもらうも大輝がいない事に気付く。
「あれ、大輝は?」
「他クラスの友達とどっか行っちゃった」
友達が多い奴は羨ましいねぇ。
まあいいや、ここで寛いでるか。
ふと横を見ると悲しい目で見つめる溝端の姿。
なに見てんだよ。
「なんだ?」
「別になにも……」
素っ気なく去る溝端に首を傾げる。
その夜、ホテルに着いた俺たちはそれぞれの部屋に入っていった。
俺は一応女だから女子生徒と同室である。
気まずいな……大輝のいる部屋に行くか。
たしか溝端も同じ部屋だったはず。
ドアをノックすると溝端が出てきた。
中に入れてもらうも大輝がいない事に気付く。
「あれ、大輝は?」
「他クラスの友達とどっか行っちゃった」
友達が多い奴は羨ましいねぇ。
まあいいや、ここで寛いでるか。