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タイトル考えるのめんどい
第6章 修学旅行
俺はベッドに寝転がり、1日の疲れを癒す。

その時とんでもなく視線を感じた。

何事かと見ると、頬を赤く染めた溝端が俺をじっとりと見ていた。

ちっ……

「そんなにガン見されたら穴が開くわ」

俯く溝端。

俺は疑問に思いながら再び目を瞑る。

そして物音がしたと思ったら上に何かが覆い被さってきた。

目を開けると、溝端が緊張で震えながら四つん這いになって俺を見下ろしていた。

「な、なんのマネだ!?」

「我慢できない……葵くんと……エッチしたいの!」

なに言ってんだこいつは!?

悪い冗談か!?

いや、目がマジだ……

溝端は俺のプリティなリップを奪い取ろうと顔を近付けてくる。

「待て待て待て! やめろ!」

「せっかくのチャンスだもん! やめない!」

必死に接吻を迫るがなんなく防ぐ。

俺からしたら男にキスされそうになってるから嫌だぁぁぁ!
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