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恍惚なる治療[改訂版]
第7章 乱される身体
どう言い訳しようか迷っているうちに、柳川先生が脚の間に身体を滑り込ませ、膨れた股間を重ねてきた…
腰をグラインドさせ、性器同士を擦り合わせて、刺激してくる。
「うあっ…!」
「はぁ、佐伯さん、このままだと、あっ、下着とズボン汚しちゃいますよ…もう、下脱ぎましょうよ…これ以上、我慢するの限界です…」
頬を染めて懇願してくる先生を見ていると、俺ももう意地を張れなくなる…
昨夜の俺の行動から何か察したのか、無理に脱がせようとしてこない…
「佐伯さんは脱がされるのが嫌みたいなので、ご自身で脱いで下さい…」
「もし、脱がなかったら…」
「脱がずにこのままシます」
「……分かりました」
これまで何度か治療では脱いだが、今日以上に緊張した事は無い…
今までに無いくらい手先が震え、いつもの動作すらまともに出来ず、なぜか苛立ちが募る…
「…っ」
ズボンと下着をずらずと、下着と性器の間で白い糸が引いてプツリと切れる…
性器の先端からは液体が滲み出て、白く汚れていた…
「佐伯さん、我慢し過ぎですよ…苦しいでしょう…すぐ楽にしてあげますから」
「ま、待って…」