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第7章 乱される身体

制止も聞かずに、柳川先生は身体を下へとずらし、そびえ立つソレを咥えた。

「……ううっ！」

柔らかな唇からねっとりとした口内の感触に目眩を覚えていると、先端の膨れ上がった笠をチロチロと舐めて、裏筋を親指で撫でられると、火がついたように下半身が熱くなる。
擦る力が増し、先端を吸われるようになると、お腹の奥からジワジワと迫り上がってくる。

「や、ながわさ…で、出るっ！離して…」
「んんっ…」

肩を押して引き離そうとするも、柳川先生は口を離さず、頭を揺すって口淫を続ける。
昨夜のような、柳川先生の口内に出してしまう失態は避けなければいけない、のに…

「出る、出ちゃ…あああっ…ううぅ…」

目の前が真っ白になり、先端から熱いマグマを迸らせた…
身体を震わせて、快楽に浸る中、柳川先生はようやく性器から口を離し、口内に溜まった欲望の汁を躊躇無く飲み干した。

「す、すみません…また出して…」
「構いませんよ。今日も濃かったです…」

口の端から垂れる精液を舐めて、再び股間に顔を寄せて、溢れた精液を舐め取られる。

「ちょっと…」
「掃除ですよ」

綺麗にしてくれるのだろうが、敏感な状態で気持ちいい行為をされると…

「あっ、はっ、くうぅ…」
「佐伯さん敏感…綺麗にしてるだけなのに、また勃たせちゃって…」