この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恍惚なる治療[改訂版]
第8章 沼に溺れる
球体の方を手の平に乗せられ、何なのか首を傾げていると、いきなり震え始めて思わずベッドの上に投げ出した。
「な、なんですかコレ!?」
「さっき自販機で買った大人のオモチャです」
「大人…?」
「こう使うんですよ…」
口角を上げながらソレを拾うと、胸の突起に押し当てられてブルブルと震える。
「ひゃぁ…!!」
「こうやって、相手を気持ち良くさせる為の道具です。気持ちいいでしょう…」
「んんっ…やん…」
「可愛い…」
振動が身体の芯を甘く刺激し、突起がプックリと膨れる。
振動が身体の中心へと伝わり、性器にまで伝い降りてくる…
「んやっ…これ、やだ…」
「気持ち良くないですか…それとも…違う場所にして欲しいんですか?」
胸からオモチャを外されたが、振動が無くなっても突起が震えているような感覚がある…
肩で息をして落ち着かせていると、オモチャごと性器を握られ、振動が発生する。
「…〜〜っ!!」
腰の辺りが弾けたような僅かな痛みと強烈な快楽に襲われ、先端から精液を大量に噴出した。