この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恍惚なる治療[改訂版]
第2章 最初の治療

柳川先生は口角を上げたまま、俺の股間をひと撫でした。

「…っ!」
「ココを硬くして、触って射精させます」
「っ、や、やだ!」

手首を動かして拘束を解こうともがく。
勃たせるだけでも不快感に飲み込まれそうなのに…

先生1人だと言ったが、もしかしたら女性を呼ばれるかもしれない…!
今の状態で接触されたら、死んでしまうかも…!

パニック状態の俺に対して、柳川先生は冷静で、落ち着かせようとまた頭を撫でてきた。

「…はぁ、も、もう俺は、大丈夫です…だから、帰らせて…!」
「大丈夫じゃないですよ。今の状態を放置したら、また倒れてしまう…これを機に治療しましょう。佐伯さんも仰られたでしょ?『これ以上発作に振り回されるのは嫌だ』と…」

「で、でも…女性を呼んで、勃たせるんでしょ?気持ち悪くならないと勃たないのに…」

1番の懸念要素を口にすると、柳川先生は柔らかい笑顔を浮かべて頬を撫でた。

「大丈夫ですよ。女性に触られなくても勃起はしますよ」




/309ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ