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恍惚なる治療[改訂版]
第9章 都合のいい存在

柳川さんの太いアレが尻に入ると想像するだけでソコがジンジンと痛み始める…

「はぁ、はぁぁ…」
「…もしかして、いきなり挿入すると思ってませんか?」
「違うんですか…」
「はぁ…そんな危険な行為しませんよ。何の準備も無しに佐伯さんの中に入りません。しっかりと解さないと、佐伯さんが痛いだけなんで」

柳川さんは傍にあるテーブルに置いてあった、液体の入ったボトルを手に取り、キャップを外す。
振り向くと中の液体から、ほんのり薔薇の香りがする…

「それって…」
「治療でも使ってたローションです。さっき自販機で購入しておきました」

悪戯ぽく笑うと、ボトルを傾けて液体を滴らせると、臀部に流れて割れ目に滑り落ちていく。
割れ目を開いて中心に蜜を流すと、ソコに指を当てがわれ、指先がほんの少しだけ挿入される。

「…っ」
「初めてだから、ゆっくり…ゆっくりと解していきますね…」

柳川さんの声が興奮してか、少し上擦った声に変わり、吐く息も荒く変わり始める…




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