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恍惚なる治療[改訂版]
第10章 ただの口実
服を捲り上げられ、弄られて硬くなった突起に舌を這わせる。
「ひうっ!あうっ…」
強く吸われながら、硬く勃ち上がる屹立をズボンの上から揉まれる。
「苦しそうだ…」
「はぁ、んん!」
「佐伯さん、全部脱いで下さい」
「ん…」
火が付いた身体は理性なんて脆くなり、柳川さんの甘い命令に抗う術なんて無い…
フワフワと意識が飛びそうになる中、震える手で全て脱ぎ捨てる。
柳川さんも裸になると、俺に覆い被さって唇を押し付けてくる。
舌を絡めながら、性器を擦り付けられ、柳川さんの下で身体をしならせる…
カサ…
「や、柳川さん」
「はい」
「コレ何ですか…」
先程から、枕の傍に置かれていた紙袋が気になって指差しながら柳川さんに尋ねた。
「コレですか?佐伯さんを悦ばせるモノですよ」
袋から中身をぶち撒けると、ピンクや水色の箱が4つ出てきた。
柳川さんが1つずつ開封すると、中から棒のような物が…
「……!?」
その中の1つを見て、思わずソレを手に取った。
「コレって大人のオモチャですよね?この前使った…」