この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恍惚なる治療[改訂版]
第3章 2回目の治療

ーーーーーーー

「佐伯先生、おはようございます」
「おはよう…」

玄関で三雲さんを出迎えると、三雲さんはキョトンとした表情に…

「……」
「…どうしたの?」
「いえ、佐伯先生がお迎えしてくれるの久しぶりだなーって思って…」
「ああ…」

そういえば、先週まで三雲さんの顔すら見られなかったのに、今は平気になってる…

「この前はごめんね?仕事が立て込んでたから…」
「いえ、佐伯先生お忙しいですもんね」
「あと、先週はありがとう。お陰で助かったよ」
「あっ、あの後大丈夫でしたか?体調は…」
「うん、大丈夫。三雲さんもお粥用意してくれてたでしょ?美味しかったよ」

三雲さんははにかみながら無言で食材をキッチンに並べ、調理を始めた。

「佐伯先生のお役に立てて良かった…」




/309ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ