この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恍惚なる治療[改訂版]
第3章 2回目の治療

柳川先生の声がグッと低くなり、唾液の飲み込む音や声が頭や腰に響いてくる…

「ん、んふっ…」
「佐伯さんは耳が弱いみたいですね…」
「声、あっ、出るの、嫌です…」
「気持ちいいから出ちゃうんですよ。でも、声のボリュームは抑えて…外に聞こえますから…」

柳川先生は身体を下へずらし、鎖骨にキスをして、胸に向かって唇を這わせる。
赤い突起を指で弾いてひと舐めされると、腰が浮き上がる程の快楽が湧き上がる。

な、何だ今の…
この前より気持ちいい…

「ひゃ、あっ…」
「気持ち良くですか?」
「ま、待ってこんな…」
「これも治療の一環です。佐伯さんが気持ち良くなる為に…」

治療と言われてしまえば、文句も言えないが…
出すだけなら、勃たせて擦ってくれれば良いのに…

「お気に召しませんでしたか?その割に…乳首勃ってますよ?」
「…っ!」

「佐伯さん『出すだけなら触れば良いのに』って思ってませんか?違いますよ。性行為には過程が必要なんですよ。セックスや自慰行為でも、ただ射精するだけじゃ最高の快楽は生まれない。身体にある快楽のスイッチを1つずつ押して、最後に溜まった欲望を全て放って、初めて極上の快楽が味わえるんですよ…」




/309ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ