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第3章 2回目の治療

言い終わると、膨らんだ突起を口に含んで舌先で転がし、もう片方は指で円を描くように周りを撫でられる。
左右の感触の違い、強弱の付け方に悶えて身体を捩らせる。

「ふー、ふっ…」
「佐伯さん、また気持ち悪くなってきましたか…」
「は、はい…」
「後少しですよ。ほら、ココ硬くなってますよ」

膨らんだソコをスリスリと撫でられ、身体を震わせて顔を顰める。

「…ふ、うっ…」
「前回より大きくなってる気がするんですが、舐められるのは気持ち良かったですか？」
「そ、それは…」

口でいくら否定したところで、身体は正直に反応している。
テントを張ったような下着の頂点に人差し指を置き、根元まで滑らせて今度は頂点まで戻る。
ソフトタッチで撫でられ、くすぐったさと気持ち良さに腰が熱くなってくる。

「うっ、あっ…」
「下着が湿ってきましたね。汚す前に脱がしますよ」

こちらの了承を得る前に、下着に手を掛けて下ろし、下半身を露出させた。

「やっぱり…前回より大きくなってますね」
「…そんなの覚えてるんですか」
「あまり他の方の男性器なんて見る機会がありませんから、印象に残っちゃって……」