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恍惚なる治療[改訂版]
第4章 3回目の治療
触れたソレは限界まで勃ち上がっており、指が当たるだけで腰がむず痒くなって性器へと伝わる。
治療を重ねる毎に性器は硬く、敏感に、大きくなり、先生から与えられる快楽を貪欲に求めているようで…
先端を押さえて親指で押し潰すように擦られ、性器が脈打つスピードが上がる。
マグマのように欲望が湧き上がり、先端に集中する…
「あ、ダメ、で、出る!あ、あああ…!」
先生の肩にしがみ付きながら、快楽に打ち震える…
手の平を眺めながら、柳川先生は薄く微笑む。
「今日は早いですね…でも、まだですよ…女性に反応しない為にもう一度…」
「あ、待っ…」
出したばかりなのに萎まずに硬く熱を持ったソレを、精液が付着した手で握り込んだ。
「うぐっ!あっ…」
先程の余韻で敏感になっており、激しくされると腰から甘い痺れが発生する…
「ま、また、来る…」
「出しましょう…佐伯さん」
「あああっ、うああっ…!!」
2度目の射精で意識が朦朧とし、射精時に突っ張っていた身体は糸が切れたようにダランと力無くベッドに沈んだ。