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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第16章 想い③
「んっ……、りー……す……?」
急に積極的に舌を絡めにきたリースに、レフの瞳が見開かれる。名を呼ばれ、唇を少し離すと、リースは真剣な表情で訴えた。
「私だって、こうして気持ちを通じ合えたことが……とても嬉しい。離れないから……。レフの前から……消えないから……。だから……信じて?」
そこまで言うと瞳を閉じ、リースは彼の驚きもお構いなしに口内に侵入した。
奥へと逃げていた舌に触れると、もっと深く絡み合わせようと唇を密着させる。
閉じていた深緑の瞳を薄く開くと、レフと目があった。彼の瞳がふっと細められた瞬間、
「んんっ……んぁっ……」
こちらが攻めていたはずなのに逆に押し返され、リースの口内一杯にレフの舌が侵入してきた。そしてお返しとばかりに、彼女の口内を犯していく。
急に優位を奪われながらもレフが求めてくれたことが嬉しく、身体が甘い反応を見せはじめる。
脳が唾液を交換する気持ちよさを思い出させ、反射的に下腹部に熱い情欲が溜り出した。
急に積極的に舌を絡めにきたリースに、レフの瞳が見開かれる。名を呼ばれ、唇を少し離すと、リースは真剣な表情で訴えた。
「私だって、こうして気持ちを通じ合えたことが……とても嬉しい。離れないから……。レフの前から……消えないから……。だから……信じて?」
そこまで言うと瞳を閉じ、リースは彼の驚きもお構いなしに口内に侵入した。
奥へと逃げていた舌に触れると、もっと深く絡み合わせようと唇を密着させる。
閉じていた深緑の瞳を薄く開くと、レフと目があった。彼の瞳がふっと細められた瞬間、
「んんっ……んぁっ……」
こちらが攻めていたはずなのに逆に押し返され、リースの口内一杯にレフの舌が侵入してきた。そしてお返しとばかりに、彼女の口内を犯していく。
急に優位を奪われながらもレフが求めてくれたことが嬉しく、身体が甘い反応を見せはじめる。
脳が唾液を交換する気持ちよさを思い出させ、反射的に下腹部に熱い情欲が溜り出した。