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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第9章 解毒⑤
薄く空いた隙間からレフの舌がねじ込まれ、そのまま口内を無遠慮に掻き回していく。舌同士が触れるとすぐさま絡み合わせ、互いの唾液を混じり合わせた。
キスの間も、レフの指は止まらなかった。
むしろ舌を絡め合わせる興奮からか、秘所をなぞる指の動きが激しさを増す。
それに合わせ、蜜穴が新たな愛液を湧き立たせ、彼の指を濡らした。
唇を離すと、レフは濡れた指をリースの前に持ってきて、意地悪く笑う。
「ほら、たったこれだけで、こんなにも俺の指を濡らして……」
目の前に示された指先は、ランタンの光を受けて鈍く艶を放っている。
恥ずかしくなって、リースは両手で顔を覆い隠した。自分の身体の反応を目の前で見せつけられ、薬の催淫効果を超える恥ずかしさが彼女を襲った。
しかし少し顔を覆った手をずらすと、上目使いでレフに尋ねる。
キスの間も、レフの指は止まらなかった。
むしろ舌を絡め合わせる興奮からか、秘所をなぞる指の動きが激しさを増す。
それに合わせ、蜜穴が新たな愛液を湧き立たせ、彼の指を濡らした。
唇を離すと、レフは濡れた指をリースの前に持ってきて、意地悪く笑う。
「ほら、たったこれだけで、こんなにも俺の指を濡らして……」
目の前に示された指先は、ランタンの光を受けて鈍く艶を放っている。
恥ずかしくなって、リースは両手で顔を覆い隠した。自分の身体の反応を目の前で見せつけられ、薬の催淫効果を超える恥ずかしさが彼女を襲った。
しかし少し顔を覆った手をずらすと、上目使いでレフに尋ねる。