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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第10章 解毒⑥
狂おしいまでの独占欲を隠しながら、レフはショーツの中から手を抜いた。わざと唇を鳴らして指についた愛液を舐めとる。
「またこんなに濡らして……。ほんと、感じやすい身体ですね?」
眉根を寄せて快楽に身を委ねていたリースが、うっすら瞳を開いた。
紅潮する頬をさらに赤く染めて、首を横に振り彼の言葉を否定したが、それを見下ろすレフの表情は、どこか冷然としている。
「他の男にも、こんな姿を見せたのですか? 触られて、いっぱい濡らして……」
「あぅ……、れっ、レフ……、何を言って……」
「こうやって、たくさん気持ち良くしてもらったんですか?」
「……ちが……んっっ! 私……わたし……は……あっ、やぁん!」
今までの愛撫とは違う荒々しい手つきに、リースの喉が跳ねた。
しかし充分潤ったそこは、少しの違和感を与えただけで、すぐさま快楽を伴う刺激へと変わる。
「またこんなに濡らして……。ほんと、感じやすい身体ですね?」
眉根を寄せて快楽に身を委ねていたリースが、うっすら瞳を開いた。
紅潮する頬をさらに赤く染めて、首を横に振り彼の言葉を否定したが、それを見下ろすレフの表情は、どこか冷然としている。
「他の男にも、こんな姿を見せたのですか? 触られて、いっぱい濡らして……」
「あぅ……、れっ、レフ……、何を言って……」
「こうやって、たくさん気持ち良くしてもらったんですか?」
「……ちが……んっっ! 私……わたし……は……あっ、やぁん!」
今までの愛撫とは違う荒々しい手つきに、リースの喉が跳ねた。
しかし充分潤ったそこは、少しの違和感を与えただけで、すぐさま快楽を伴う刺激へと変わる。