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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第12章 解毒⑧
「隊長……、俺を……受け入れてくれますか?」

 少し緊張した面持ちで、発された部下の言葉。

 それが何を意味しているのか、リースにも分かった。

 秘所が切なくヒクつき、ナカが自然と熱くなる。早く受け入れたいと、興奮が高まって来るのを感じる。

「きて……、レフ……」

 そう言ってリースは足を広げると、秘所の花弁を自身の手で広げて見せた。
 赤く色づくそこは、先ほど達したのにも関わらず、蜜で潤いレフを受け入れようとしている。

 厳しくも誇り高き上官が、秘所を広げて自分を誘う姿に目を逸らせないまま、レフは乱暴に自身の服を脱き捨てた。

 部屋の隅に放り投げられたリースの服に、彼の服が重なって山となる。

 今の自分と同じように、一糸まとわぬ姿となったレフの姿がリースの目に映った。

 服を着ていると細く見える身体は、男性らしい筋肉に覆われている。明らかに、女の自分とは違う筋肉のつきかたに、視線を逸らすことが出来ない。

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