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毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第2章 救出②
地に激突する直前レフが慌てて受け止めたが、反動で尻餅をついてしまう。その衝撃で強く抱きしめられる形になり、再びリースの唇がうめき声にしては甘すぎる声を上げた。
先程から続く異常な様子に、レフの表情が厳しいものになる。
再び高鳴る、心臓の音を必死で抑えながら。
「リース隊長、先程からどうしたんです?」
リースは苦しそうに息を荒くしながら、自分を抱きかかえている青年を見た。
「わからない……。さっきから熱くて……苦しい……」
「苦しい⁉ どこがですか? 胸ですか? 呼吸ですか? それとも……どこか怪我を⁉」
「こっ、このあたり……んぁっ……」
矢継ぎ早に投げられた質問に、リースが恥ずかしそうに、異変のある部分を示した。
それを見て、青年の顔が真っ赤になる。
リースが恥じらいながら示したところ、それは秘部だった。敏感な場所に指が当たったのか、小さく声をあげ身体が震える。
先程から続く異常な様子に、レフの表情が厳しいものになる。
再び高鳴る、心臓の音を必死で抑えながら。
「リース隊長、先程からどうしたんです?」
リースは苦しそうに息を荒くしながら、自分を抱きかかえている青年を見た。
「わからない……。さっきから熱くて……苦しい……」
「苦しい⁉ どこがですか? 胸ですか? 呼吸ですか? それとも……どこか怪我を⁉」
「こっ、このあたり……んぁっ……」
矢継ぎ早に投げられた質問に、リースが恥ずかしそうに、異変のある部分を示した。
それを見て、青年の顔が真っ赤になる。
リースが恥じらいながら示したところ、それは秘部だった。敏感な場所に指が当たったのか、小さく声をあげ身体が震える。