この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
毒におかされた隊長は解毒のため部下に抱かれる
第14章 想い①
(これが、レフの……)
そう思うと下腹部が勝手に熱を持ち、キュンっと締まった。男の匂いにあてられ、彼女の表情が欲情したそれへと変わる。
誘われるように、指先に付いた彼の体液を舌ですくった。
彼が指についた愛液を舐めとった光景が重なり、ほわっと吐息が洩れる。
(……にがい)
舌先で転がしながらも、その味を不快に思っていない自分がいる。むしろ興奮が増し、ジンジンと痛む蜜穴がヒクついた。
トロンと蕩け、情欲に浸っていた彼女の瞳が見開かれた。
(わっ、私は一体何をっ‼)
正気に返り、頭を抱えて落ち込むリース。
慌てて舐めた指先をふき取ると、さらに自分の上半身が裸ということにも気づき、落ちた布で胸元を隠した。
その時、ガタンと扉が開かれる音が響き渡った。突然の音に、リースはビクリと身体を震わせる。
そう思うと下腹部が勝手に熱を持ち、キュンっと締まった。男の匂いにあてられ、彼女の表情が欲情したそれへと変わる。
誘われるように、指先に付いた彼の体液を舌ですくった。
彼が指についた愛液を舐めとった光景が重なり、ほわっと吐息が洩れる。
(……にがい)
舌先で転がしながらも、その味を不快に思っていない自分がいる。むしろ興奮が増し、ジンジンと痛む蜜穴がヒクついた。
トロンと蕩け、情欲に浸っていた彼女の瞳が見開かれた。
(わっ、私は一体何をっ‼)
正気に返り、頭を抱えて落ち込むリース。
慌てて舐めた指先をふき取ると、さらに自分の上半身が裸ということにも気づき、落ちた布で胸元を隠した。
その時、ガタンと扉が開かれる音が響き渡った。突然の音に、リースはビクリと身体を震わせる。