この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アイドル修業、最後の課題はクラス男子全員とH?
第2章 出席番号1 アキト(秋人)
小春と男子たちとのエッチのようすは、録画録音されているが、じつはオンラインで事務所の一室とつながっている。
そこには、今年25歳になる事務所の女子社員が詰めていて、小春の課題がクリヤできるかどうかを生視聴して確認しているのだ。この女子社員は、デビュー後に小春のマネージャーになる予定で、男子との人生経験が豊富でエッチの機微を知り尽くしていることから、採用された。

いま、<ブウーッ>と小さい音量で鳴り響いたのは、この女子社員が<クリヤしてない>という意味で押したブザーである。
『なん…だ…。今のはカウントされないのか…』
小春は、ガックリ。
ただ、小春も経験がないとはいえ、同年代の男子の淫欲がすさまじいことは知っている。アキトが「好きだ!」と言ったのは、小春とエッチがどうしてもしたいので小春を説得しようとして発した、口実、ウソ言葉であることは、小春も分かっていた。

「小春ちゃんが好きだから、小春ちゃんとエッチしたいッ!」
アキトの説得叫びに、小春はもちろん課題をクリヤしなければいけないので
「うれしい~~~♡アキト、エッチして~~~♡」
と答えざるをえなかった。

アキトは、改めて小春のTシャツのすそを両手の指でつまんで、そして上にめくり上げてきた。
小春のおなかが、あらわになった。
するとアキトが
「うおっほうーっ!!!???」
と変な声を出して叫び、そして
「小春ちゃんのおなか…、すんごいかわいいーっ!めちゃくちゃかわいいーっ!最高だーっ!」
といきなりエロいことを大きな声で言った。

『ああ…、それはどうも…』
小春としては、うーんという感じ。
女子に対し男子が言う<かわいい>という言葉は、<好き>という意味であるとよくいわれる。
しかし、そのかわいいはあくまで女子の人格というか人間に対して言う言葉であって、女子のカラダの一部に対して言う言葉じゃないと、小春は思う。
『もう…、アキト…、なんてエロいの?男子は何か言うと、すぐカラダに注目してくる…。カラダじゃなくて、わたし、このわたしを見ろっちゅーの…。おかげで、この<かわいい>もカウントされないっちゅーの』
アキトは、小春のペチャンコなおなかに、今にもしゃぶりつきそうなようすでいたが、やがてそれを耐えたような感じで、小春のTシャツをさらに上にめくり上げてきた。
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ