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アイドル修業、最後の課題はクラス男子全員とH?
第2章 出席番号1 アキト(秋人)
「あ…?あ?アキ…ト???」
一瞬、小春はわけわからなかった。何が自分に起こったのか。
そして、アキトが
「小春ちゃんっ!小春ちゃんっ!」
と顔を真っ赤にして、夢中で自分の名を呼び、短パンの腰に抱きついてきているのを見た。
『キャッ…、男子の両手のひらがわたしのカラダに触ってる…、イヤアア~~~ッ???』
とエッチ未体験どころか、男子と手もつないだことのない小春は、思わず拒絶を叫びかけた。

『あ…、わたし、課題を出されてるんだった…。男子とラブラブエッチをして、中に出されて…』
思い出すと、少し落ち着きを取り戻しアキトに短パン腰を揺さぶられた。
『あ?でも、これ、ラブラブエッチなの、かな?』
「ああー!小春ちゃんっ!小春ちゃんっ!小春ちゃんと、エッチしたいッ!エッチしたいッ!」
アキトは息せき切って激しく叫び、小春のTシャツのすそをめくり上げようと両手指でつまんできた。
『あ?服を、脱がされる!?』
さすがに小春は、エッチは初めてである。しかも、好意は持っているが、好きではない男子。思わず
「いやッ!」
と拒絶してしまった。

『あ?いけない…。拒絶しちゃいけないんだ…』
せっかくの課題クリヤのチャンスなのに、逃してしまうのか?とヒヤッとしたが。
「小春ちゃんは、僕のこと、好きなんだろ?好きなんだろ?」
アキトが、小春を説得するような口ぶり。
「うん…、好き♡」
「じゃ、僕とエッチをしてもいいんじゃ?な、小春ちゃん!エッチしよ?僕とエッチしよ?」
さすが男子中学生の淫欲、少し拒絶されたくらいではへこまない。

「でも…アキト、彼女がいるんじゃ?」
「うん…、いるけど」
「わたしのこと、好きでもないのにわたしとエッチするの?」
これはちょっと、男子の痛いところを突きすぎたか?でも、何とか好きと言わせる必要がある。
するとアキトは
「僕…、小春ちゃんのこと、好きだ」
『お?言った?』
「彼女のことも好きだけど…、小春ちゃんのことも好きだっ!好きなんだ!好きなんだ!好きなんだーーーーーっ!!!!!好きだから、エッチしたいーーーーーっ!!!!!」

『ああ!6回、好きと言った!やったーっ!』
と小春が喜んだその時、
<ブウーッ!>
という音が小さな音量で鳴ったのが、聞こえた。
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