この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性歓寄宿舎【巨乳淫欲編】
第1章 ついにカツキと二人きり
塀の中に入ると、そこには、普通の住宅街が広がっていた。
庭付きの洋風2階建ての一戸建てが、点々と建っている。人影は、ない。しかし、建物の窓をふと見ると、灯りがついているのが見えたりした。

「1番…、ここだよ」
カツキが立ち止まった。近隣の物と同じ形の、建物。
周囲に空き地があり、天然芝になっている。空き地の周囲は、高さ5メートルの壁。門扉がついている。
カツキのカードキーで門扉が開く。
数歩歩くと、建物の玄関。カードキーをかざすと、ドアが開錠され開いた。

小さな玄関。
しかし、そのホールと廊下の仕様を見て、わたしは
「うッ」
となった。口の中に淫欲生唾が湧き、腰が淫欲で揺れた。
カツキとわたしは、靴だけでなく、靴下も脱いで、裸足でそこを歩いた。
「ふかふかで、柔らかいね~~」
そう、玄関ホールも廊下も、すっ裸で寝ころんでも痛くないようにしてあった。まさに、セックスを想定して作られていた。

カツキと戸締りの点検がてら、建物内をあちらこちらと見回った。
1階は、食堂、居間、お風呂、そしてレクリエーションルーム。かなり広い。その床全部が、廊下と同じふかふかのエロ仕様。いつでもどこでも、セックスできるという感じだ。
2階は、超ワイドベッドのある意外と小さな狭い部屋と、個室2つで構成されている。
個室2つは、それぞれ学習室・居間・食堂・浴室・トイレを含んでいて、かなり広い。
超ワイドベッドのある狭い小さな部屋をのぞくと、カツキが壁のスイッチを押した。
「ううう…ッ!?」
わたしは、思わず鼻血が出そうになった。ベッドの一方の側に大きな鏡が立ち上がり、上から大きな鏡を張り付けた吊り天井が降りてきた。
『鏡にエロいシーンを映されながら、カツキとセックス…』
わたしのカラダが、いっぺんに沸騰した。

「カツキ…!セックス、したい~~~♡」
わたしは、思わず欲望を口走った。
「僕も、なつみとセックスしたい。でも、その前に」
とカツキは、個室に入るよう促してきた。
そう、この夢のようなセックスライフに入る前に、説明書を読まないといけない。

カツキと別れ、個室に入ると、机の上にパソコンがあって、自動でオンにされていた。
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ