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マスタード
第5章 抱擁

恋人の自分だってまだ奏の裸を見たこともないのに、いとも簡単に裸の付き合いができる幼い娘を羨ましく思った。
奏は奏でなりゆきで陽葵とお風呂に入ることになったが、自信がなかった。実の娘なら女として見ることは絶対にない。持っている体は同じなのに不思議と実の家族は異性としては見ないように人間は出来ている。
ところが、陽葵のことは我が子のように思っているが、実の娘ではない。それに愛美に似ていてとても可愛い。裸の付き合いをしてパパのままいられるか自信がなかった。
陽葵の裸は芸術的に美しかった。
特に全く汚れのないワレメは幼いながらに自分は女であることを主張して咲き誇っている。
この美しい花は絶対に汚してはならないと思う。
陽葵が女として美しいと思いドキドキしながらも、この美しい娘を守ってあげたいという父親のような心が勝って欲情することはなかった。
陽葵はキャッキャッとはしゃいで今日の楽しかったことを話してくれた。
欲情することもなくこうして一緒にお風呂に入っていると本当にパパになれたようで安堵と嬉しさでいっぱいになる。
お風呂から上がると愛美が陽葵の着替えをしたり髪を乾かしたりしてくれる。
「どうだった、パパとのお風呂は?」と言うと「あのね・・」とちょっと恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「あのね・・はじめておちんちんを見ちゃった」と陽葵は嬉し恥ずかしそうに言った。その笑顔がとても可愛い。
「ち、ちょっと、何言ってんのよ、バカ。他に感想はないんかい」と愛美はツッコミを入れつつきゃははと笑った。
「もう、ごめんね。生まれた時から男親がいないもんだから・・」
事情があって陽葵の父親とは陽葵が生まれる前に離婚したといういきさつを簡単に説明してくれた。
奏は陽葵を気の毒に思いながらも少し嬉しかった。女のコというのは未知の物体であるおちんちんと遭遇するのはパパと一緒にお風呂に入る時が初めての場合が多いだろう。
自分がそのパパになれたことが嬉しかったのだ。
交代で愛美もさっとお風呂に入って夕御飯にした。
「そうちゃんパパは、かけっこも速いし、とっても力持ちなんだよ」と陽葵は幼稚園での奏の活躍を嬉しそうに話してくれて、賑やかな食卓となった。
こんな幸せな時間がいつまでも続けばいいのにと奏も愛美も思っていた。
奏は奏でなりゆきで陽葵とお風呂に入ることになったが、自信がなかった。実の娘なら女として見ることは絶対にない。持っている体は同じなのに不思議と実の家族は異性としては見ないように人間は出来ている。
ところが、陽葵のことは我が子のように思っているが、実の娘ではない。それに愛美に似ていてとても可愛い。裸の付き合いをしてパパのままいられるか自信がなかった。
陽葵の裸は芸術的に美しかった。
特に全く汚れのないワレメは幼いながらに自分は女であることを主張して咲き誇っている。
この美しい花は絶対に汚してはならないと思う。
陽葵が女として美しいと思いドキドキしながらも、この美しい娘を守ってあげたいという父親のような心が勝って欲情することはなかった。
陽葵はキャッキャッとはしゃいで今日の楽しかったことを話してくれた。
欲情することもなくこうして一緒にお風呂に入っていると本当にパパになれたようで安堵と嬉しさでいっぱいになる。
お風呂から上がると愛美が陽葵の着替えをしたり髪を乾かしたりしてくれる。
「どうだった、パパとのお風呂は?」と言うと「あのね・・」とちょっと恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「あのね・・はじめておちんちんを見ちゃった」と陽葵は嬉し恥ずかしそうに言った。その笑顔がとても可愛い。
「ち、ちょっと、何言ってんのよ、バカ。他に感想はないんかい」と愛美はツッコミを入れつつきゃははと笑った。
「もう、ごめんね。生まれた時から男親がいないもんだから・・」
事情があって陽葵の父親とは陽葵が生まれる前に離婚したといういきさつを簡単に説明してくれた。
奏は陽葵を気の毒に思いながらも少し嬉しかった。女のコというのは未知の物体であるおちんちんと遭遇するのはパパと一緒にお風呂に入る時が初めての場合が多いだろう。
自分がそのパパになれたことが嬉しかったのだ。
交代で愛美もさっとお風呂に入って夕御飯にした。
「そうちゃんパパは、かけっこも速いし、とっても力持ちなんだよ」と陽葵は幼稚園での奏の活躍を嬉しそうに話してくれて、賑やかな食卓となった。
こんな幸せな時間がいつまでも続けばいいのにと奏も愛美も思っていた。

